
春になるとお肌の調子が不安定になるということはありませんか?
季節の変わり目は肌がゆらぎやすくなります。
肌の乾燥やストレスなどでバリア機能が低下し、肌トラブルが発生しやすくなります。
「ゆらぎ肌」と「敏感肌」の違いから、季節の変わり目におすすめのスキンケアのポイントをご紹介いたします。

ゆらぎ肌ってどういう状態?
ゆらぎ肌は、季節の変わり目の急激な気温変化や花粉などのアレルゲン、ストレスによる体調の変化などにより、一時的に肌のバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなっている状態のことです。
刺激を受けやすいので、吹き出物や赤み、かゆみなどの肌状態が日ごとに変わることがあります。
新生活などで環境が変化したときなども起こることがあります。
ゆらぎ肌の原因
春先にバリア機能が低下する要因としては、以下のものが挙げられます。
①急激な温度変化
②花粉や紫外線などの外部刺激
③不規則な生活や環境変化によるストレス
症状や特徴
ゆらぎ肌は、乾燥肌、混合肌、オイリー肌といった肌の状態に関係なく、誰にでも起こる可能性があります。
ゆらぎ肌になると、
・いつも使っている化粧水がヒリヒリする
・急にニキビや吹き出物ができる
・肌に赤み、かゆみが出る
・メイク乗りが悪くなった
などの突発的な肌トラブルが発生しやすくなります。
ゆらぎ肌と敏感肌との違い
ゆらぎ肌と一般的な敏感肌の共通していることとして、「肌を刺激から守るバリア機能の働きが低下していること」があります。
ですが、この2つは違いがあります。
違いは、肌トラブルが慢性的か一時的かということ。
ゆらぎ肌はある時期に限り一時的にバリア機能が低下してしまう肌のことを指します。
一般的な敏感肌は1年を通してバリア機能が低下している肌の状態のことです。
ですが、どちらにしても、バリア機能を高めるスキンケアと生活習慣で状態を良くすることができます。
バリア機能を高めるためのおすすめのケア方法
ゆらぎ肌によって生じるトラブルに悩まされている時は、デリケートな状態なので、強い刺激を与えるのはNGです。
まずスキンケア方法を見直しましょう。おすすめのケアをご紹介します。
クレンジングを見直す
強いクレンジングは肌の負担に繋がりやすいものです。肌の赤みやヒリヒリ感などが出ている場合は、刺激の少ないタイプを選ぶとよいでしょう。
また、洗い流すときに、熱いお湯で洗うと油分を過剰に流してしまいやすいので、ぬるま湯でできるだけこすらず流すようにしましょう。

優しく洗顔をする
洗顔時もクレンジング同様、肌に刺激を与えないように気を付けてください。
泡立てるタイプのものは、しっかり泡を立て、摩擦を少なくして丁寧に洗いましょう。
泡立てないタイプのものは、量を多めに使うことで摩擦を低減させるのも一つの手です。
ぬるま湯で優しく洗い流しましょう。
保湿をしっかり行う
バリア機能が低下して乾燥に傾いているため、保湿ケアが最も重要なお手入れポイント。十分なうるおいで満たし、乾燥を防ぎ、外的刺激から肌を守りましょう。
化粧水など普段使っているものが合わないと感じる場合、低刺激で、保水、保湿力が高いものを使うようにしましょう。
また、化粧水だけで済ませるだけでなく、乳液やクリームでさらに水分が飛びにくくなるようにしましょう。

紫外線対策を行う
紫外線を浴びると肌にダメージを起こすことでのバリア機能が低下し、乾燥や炎症を引き起こすことにつながるので、肌のゆらぎにつながりやすくなります。日焼け止めや帽子、日傘などで紫外線対策をしましょう。
生活習慣を見直す
バランスの良い食事、十分な睡眠時間を心がけてください。
ビタミンB、C、Eは肌のバリア機能を整える効果があるので、緑黄色野菜なども積極的に摂るようにしましょう。
また、ストレスが多い人は、ゆっくりする時間を作ったり、趣味や癒しの時間を作ったりすることも大切です。
シャワーだけで済ませず、湯船につかることもリラックスにおすすめです。

ゆらぎ肌は、季節の変わり目による急激な気温差やストレスなどによって起こります。
一次的ではあるものの、カサつきが気になる、ヒリヒリとした刺激がある、ニキビや吹き出物が気になるなど、肌トラブルに繋がります。
正しいケアと生活習慣の見直しで、季節の変わり目に負けない肌を作っていきましょう。

recommended posts
-

vol.645 6月8日は「世界海洋デー」。世界海洋デーに考えたい海の現実と今日からできる小さな行動
2026.06.04
-

vol.508 神が宿る草「マコモ」の力。古代から現代まで愛される「マコモ」で健康と美を叶えよう
2025.03.07
-

vol.038 自分のお便りの状態を知っていますか?お便りは心と体を映す身体のバロメーター
2020.10.20
-

vol.126 腸だけではない!美肌の近道「菌活」で肌の菌を味方につけよう
2021.07.30
-

vol.103 毎日のヘアケアで髪のまとまりは変わる。湿気で髪が広がる!そんなお悩みの方へ、おススメのケア方法
2021.05.26
-

vol.210 理想の1日を過ごすには!?アーユルヴェーダを活かして最高の毎日を過ごそう
2022.04.11
-

vol.588 漢方の“気”とは?なんとなく不調の正体は“気”の乱れかも。気・血・水のバランスで整える心と体
2025.11.27
-

vol.087 フィンランド発祥のサウナ。その効果と愛好家の間で言われる「ととのう」とは?
2021.04.05
-

vol.168 冬の悩みの代表「乾燥肌」。オーガニックブランド「ヴィラロドラ」の中から乾燥対策におススメ製品をご紹介
2021.11.30
-
vol.645 6月8日は「世界海洋デー」。世界海洋デーに考えた・・・
column | 2026.06.04
-
vol.508 神が宿る草「マコモ」の力。古代から現代まで愛され・・・
column | 2025.03.07
-
vol.038 自分のお便りの状態を知っていますか?お便りは心と・・・
column | 2020.10.20
-
vol.126 腸だけではない!美肌の近道「菌活」で肌の菌を味方・・・
column | 2021.07.30
-
vol.103 毎日のヘアケアで髪のまとまりは変わる。湿気で髪が・・・
column | 2021.05.26
-
vol.210 理想の1日を過ごすには!?アーユルヴェーダを活か・・・
column | 2022.04.11
-
vol.588 漢方の“気”とは?なんとなく不調の正体は“気”の・・・
column | 2025.11.27
-
vol.087 フィンランド発祥のサウナ。その効果と愛好家の間で・・・
column | 2021.04.05
-
vol.168 冬の悩みの代表「乾燥肌」。オーガニックブランド「・・・
column | 2021.11.30









