Organicのある生活の魅力 vol2

column

2019.10.15

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美容に取り入れる「クレイ」の魅力

コラム第2回は、わたしが大好きな美容法のひとつ、クレイを使ったケアについてお話します。
クレイ(泥・土・粘土)といえば、どんなイメージでしょうか?小さい頃は文字通り「泥だらけになって遊ぶ」なんて経験をしたものの、大人になるとあまり触れることはないはず。そのクレイ、大人にこそ取り入れてもらいたい美容成分だったりするのです!
・・・とはいえもちろん、その辺の泥ならどれでもいいわけではありません。良質なクレイが採れる環境はやはり汚染されていない場所でこそ、なのです。

気になる美容成分はこの目で確かめたい派のわたしは、仕事やプライベートで海外に行くたびにその土地で採れるコスメを探したり、スパを受けたりしているのですが、例えばエストニアではこんな泥のスパを受けてきました!
ここはエストニアの首都タリンから車で約2時間のハープサルという小さな街。バルト海の海岸沿いにあり、この海で採れる泥は昔からリウマチや関節炎など様々な治療に使われてきました。ロシア皇帝や、あの作曲家のチャイコフスキーもこの場所で療養していたそうで、しっかり当時の写真も残っていました。
ハープサルで採れる泥は海泥(かいでい)で、バルト海の水に含まれるミネラルや微生物、海藻、植物などが長い年月をかけて堆積していったもの。この泥を、体の疲れている箇所に塗ってマッサージすることで、肌のケアをするという健康・美容法が、この街に古くから根付いています。
わたしに施術してくれた彼女の手はびっくりするほど暖かく、力強くて「あなたの背中は頑張りすぎていてかわいそうだわ・・」としっかりほぐしてくれました。そうそう、ものすごく体が凝りやすいんですよね・・。この日は何時に寝たか覚えていないくらい、リラックスして自然と眠りに落ちました。
日本から遠路はるばるエストニアまで泥を見にきた日本人、ということでインタビューに来られ、次の日の地元の新聞に掲載されたのも良き思い出です(笑)

また、ニュージーランドではこんな場所に行ってみました。

こちらはニュージーランドの首都オークランドから車で約3時間のロトルア という街。温泉と、マオリの文化を体験できることで有名な街です。
到着すると街全体がすでに温泉の香りに包まれているのがわかります。そして、数ある温泉施設の中でもわたしがずっと行ってみたかったのがここ、「Hells Gate」直訳して地獄の入り口・・・。
なぜそんなネーミングかというと、このエリア一帯は火山が近いこともあり広範囲が地熱地帯。そんな地形が少し地獄感あり。ボコボコと音を立てながら熱いお湯が湧き出て、その底にはお湯とともに灰色の泥がたっぷりと溜まっています。
それを全身に塗り込みながら浸かっていると、体の芯から温まり、肌表面が驚くほどツルツルとした触り心地に!1日中ずっと体がポカポカしていて、「ああ、わたし冷えていたんだな」と実感できた、そんな泥の温泉でした。

実はいま、オーガニックコスメ業界では空前のクレイ(泥)ブームがやってきています。毛穴汚れをスッキリさせたい、肌をツルツルにしたい、そんな目的で顔や体に使うクレイ入りのコスメを買う方が増えてきました。
そしてわたしも、クレイ入りのコスメが大好きです。一言で表すなら「リセットコスメ」とでも言いましょうか、溜まった疲れや汚れが気になるときに頼れる、それがクレイの力。頭皮のケアにも欠かせません。ヴィラロドラにもしっかりご用意がありますよ〜、クレイの製品!

クーティサナ アルジッラ

アルジッラとはイタリア語で、泥・粘土のこと。クレイに植物やハーブの成分やアロマを加えたスペシャルなケア製品です。特にわたしがオススメの使い方は、こちら。
頭皮の生え際につけてしっかりマッサージすること!この部分は顔と頭皮の境目なので、お顔のメイク落としをした際のすすぎ残しや毛穴汚れが溜まりやすい場所。シャンプー前に、このクーティサナ アルジッラを手にとって生え際から頭頂部にかけて塗布し、セルフマッサージします。頭皮は意識的にほぐさない限り、凝りがひどくなりやすい場所。頭フル回転の忙しい毎日で頑張った頭皮をいたわってあげましょう。
お湯で洗い流すと・・キュキュッと手触りのいい肌に感動するはずです。そのあとはいつものシャンプー&ヘアマスクを。

ヴィラロドラはヘアサロン専売品。気になった方はトップページにある、お近くの取り扱いサロン検索をしてみてくださいね。次回はみんな大好き(?)恋の話とオーガニックです!

佐藤 香菜(Freelance Branding Director )
営業や撮影スタジオ勤務などの職種を経て2010年(株)マッシュビューティーラボ入社。
幼い頃から母親の影響で好きだったオーガニックコスメの仕事をすると決め、コスメキッチン店頭スタッフとして勤務を始める。3年間の間に店長職を経て、本社へ異動。
コスメキッチンの別業態 Biople by CosmeKitchen(ビープルバイコスメキッチン)を立ち上げ、ディレクターとして5年活動し、昨年独立。オーガニックやナチュラルをコンセプトに掲げる企業やブランドの企画・立案やコンサルティングを行なっている。世界中の魅力的なオーガニックコスメやフード、エコ雑貨を求めて旅する様子は、TVの密着番組や雑誌、本人が実体験に基づく言葉で綴るインスタグラム等で発信されている。

Instagram:kana_sato622

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