
雨の日や梅雨時など、湿気が多くなると髪が広がってまとまらない!という経験はありませんか?
朝、ちゃんとセットしたはずなのに、夕方にはせっかくセットした髪の毛が広がったり、くずれてしまったりすると、楽しい気持ちが半減…なんて日もあるのではないでしょうか。
なぜ湿気で髪の毛は広がってしまうのでしょうか?
こういったときは、髪がまとまらない原因を踏まえて適切なヘアケアを実践することが大切。ケア次第で改善・緩和できまとまりやすい髪の毛をキープできる、ということでもあります。
湿気に負けない美しい髪を目指しましょう!

湿気が多いとなぜ髪の毛は広がるのか
せっかくセットした髪が台無しになってしまうのは、湿気によって髪の毛が水分を吸収してしまうから。
特にくせ毛や猫毛の方に多いと言われ、カラーリングやパーマなどのダメージが蓄積すると、髪は水分を吸収しやすい状態になります。
髪表面は、「キューティクル」で覆われています。
この「キューティクル」は、乾いているときは閉じており、髪内部の成分や水分を保つ役割を果たしたり、空気中の水分を髪内部に入り込ませない役割を担っています。
ですが、ダメージの目立つ髪では 髪表面のキューティクルがほころび、空気中の水分を取り込みやすくなっています。
このキューティクルを出来るだけ傷めないようにすれば湿気や水分を髪内部に取り込みにくくなり、梅雨時期や雨の日の「広がり」の軽減につながります。

湿気もこわくない!毎日のお勧めヘアケア方法
湿気に負けないヘアケア①シャンプー
ヘアケアの基本といえばシャンプー。洗うときには、爪でゴシゴシ洗わず、指の腹でもみほぐすように洗うことがポイント。
また、保湿力があるシャンプーを選ぶなどもしてみてください。
湿気に負けないヘアケア②トリートメント
トリートメントはリンスやコンディショナーよりも保湿効果が高いものがほとんど。
湿気が多い時期やダメージが気になる方はぜひ毎日試してみて。
トリートメントを使うときは、髪の内部まで浸透するよう、蒸しタオルでヘアパックするのがおすすめです。毎日は大変なので、週に数回、1回10分以内でOK。
湿気に負けないヘアケア③ヘアオイル
湿気対策で一番キモとなるのがヘアオイルです。それは、ヘアオイルを使うことで髪の表面をコーティングし、余分な水分が入らないようにガードしてくれます。
タオルドライ後、ドライヤー前、朝であればお出かけ前もおすすめです。

湿気に負けないヘアケア④ドライヤー
髪の毛は乾かすことでキューティクルが閉じます。キューティクルが閉じることで内側の水分をキープしてくれる のでしっかりと乾かすことが大切!
1番効果的なのは、お風呂から上がってすぐに髪の毛を乾かすことです。
ヴィラロドラのおすすめのヘアケアアイテム
今回はヴィラロドラのトリートメント・マスクをご紹介します。
ARGA Velvet Touch Mask(アルガ ベルベットタッチ マスク)

アルガ ベルベットタッチ マスクには、「生命の木」と呼ばれるアルガンオイル(※)を配合しています。保湿力が高く、みずみずしくまとまりのある髪を導きます。
乾燥やくせ毛が気になる方におすすめです。
※アルガニアスピノサ核油(保湿成分)
PRUNA Silky Touch Treatment(プルーナ シルキータッチ トリートメント)

プルーナ シルキータッチ トリートメントには、アプリコットオイル(※)を配合しています。うるおいを保ちながら、なめらかでシルクのような、サラサラの髪を導きます。
ノーマルヘアの方の特別ケアにおすすめです。
※アンズ核油 (なめらか成分)
RENOVO Mask (レノーボ マスク)

レノーボシリーズには、オリーブオイル・ホホバオイル・ヒマワリオイル(※) を配合しています。髪と地肌をすこやかに整え、カラーが長持ちする髪に導きます。
ダメージがひどい方は、RENOVO AQUAE Mask(レノーボ アクエ マスク)がおすすめです。
※オリーブ油・ホホバ油・ヒマワリ種子油(毛髪保護成分・浸透成分・保湿成分)

湿気に負けない髪とはすなわち、水分量が適正な髪。正しいヘアケアによって水分量を適正に整えてくれます。
正しいヘアケアをすれば、湿気の多い日でもきちんと髪はまとまりやすくなります。毎日コツコツ積み重ねて、すこやか美しい髪を目指しましょう!

3種のキャリアオイルが、髪と地肌を健やかに整え、褪色を抑えます。
軽い仕上がりに。
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