vol.031 紫外線対策は夏だけじゃない!
年中必要な紫外線対策。その内側から のケアをご紹介

column

2020.09.15

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暑い夏からようやく少し涼しくなり始め、秋の涼しさを感じられる日が増えてきました。
夏は日差しも強いので、日焼けに注意をされていた方がほとんどではないでしょうか。
秋になり、少し暑さや日差しが緩やかになり、気が緩んでいる方はいませんか?

紫外線は、その強さは時期によって変わりますが、年中降り注いでいます。
ですから、対策は年中行っていくことがお勧めです。
最近ではそのケアはアウターケアだけでなく、体の内側からのインナーケアも流行っています。

年中降り注ぐ紫外線量

夏に紫外線が強くなることは多くの方が知っていると思います。

紫外線量を年間でみると、4月ごろから増え始め、5月~8月頃がピークとなります。
そして、10月頃から少しずつ少なくなります。
ですが、9月10月はまだまだその量は多く、9月は5月と同じくらいの量、10月もその量に近い紫外線が降り注ぎます。

ですから、涼しくなってきたから、と油断している と、気づいたときには日焼けしているということが起こります。

紫外線対策の「アウターケア」

アウターケアでもっとも重要なことは、太陽光から肌を守るために日焼け止めを塗ること。
日焼け止め を一度塗っただけでは、防御効果は十分ではないので、日焼け止めは二度塗りがお勧めです。
また、汗をかいたときは、外にいる時間が長い時は、2~3時間ごとに日焼け止めを塗り直すことが必要になります。

また、日焼け止めと合わせて、日傘や帽子、アームカバーやストールなどをうまく使って紫外線対策をしましょう。

紫外線対策の「インナーケア」

そして、紫外線対策には外側からのアウターケアと合わせて、もう一つのインナーケアが重要。
インナーケアは、アウターケアだけでは守りきれない紫外線の影響に対して、カラダの内側から紫外線に対する防御力を高めてくれるもの。
肌が赤くなるのを防ぐだけでなく、シミ、シワ、たるみ、皮膚がんなど、光老化を防ぐためにも大切です。

インナーケアにおススメ、抗酸化作用を持つ食品

近年、注目を浴びている「食べる日焼け止め」とも言われている食品。
そんなインナーケアお勧めの食品は、抗酸化作用が高い成分を豊富に含んでいる食品です。

ビタミンであれば、ビタミンA・C・E(エース)が多く含まれた食材がお勧めです。これらのビタミンは抗酸化ビタミンとも言われています。

価格的にも手ごろな鶏や豚のレバーにはビタミンAが豊富。
ビタミンE含有量の多いナッツや卵も手軽に摂れてお勧めです。
トマトやパプリカ、ブロッコリー、ブルーベリーやブドウといったカラフルで色の濃い野菜や果物の色素、お茶や高カカオチョコレートなどの苦み成分に多く含まれているのが高い抗酸化作用をもつとされる成分としてポリフェノールも欠かせません。
また、ビタミンB群は、皮膚のターンオーバーを整えてくれる大切な成分です。腸内環境を整える食物繊維を含む根菜類や海藻類も積極的にとりたい食材です。

おススメ!高カカオチョコレートは気軽に持ち運べる紫外線対策食品

美容のためには我慢をしなくてはいけないと思われがちなチョコレート。
ですが、実はポリフェノールの多い高カカオチョコレートであれば、紫外線対策効果が期待できる上に肌にも良いと言われています。

抗酸化作用のある食品の中でも高カカオチョコレートならではの魅力は、持ち運びができ、おやつとして食べられることだと思います。抗酸化作用を持つ食品は冷蔵保存が必要だったり、調理が必要な食材だったりすることが多く、外出先に持ち運んだり、気軽に食べたりすることが難しいものですが、チョコレートはカバンの中に入れて持ち歩き、食事の合間に食べて紫外線対策を行うこともできます。

高カカオチョコレートとは?

カカオ分が70%以上の割合で使用されているチョコレートのこと。
カカオのさまざまな効果が世界中で注目され、最近ではスーパーなどでも手軽に購入できるようになりました。

カカオの効果は、高い高酸化力や血液をサラサラにする効果など様々です。
紫外線のケアとしてカカオを摂る場合、
70%以上の高カカオポリフェノール含有チョコレートを、1日25g程度、毎日摂取することで、紫外線防御効果が確認されています。

太りやすさやニキビなどを起こさないためにも糖質と脂質が少ないものを選びましょう。
チョコレートは好きな方、疲れたりすると食べたくなる方も多いと思います。そういった方にとって、我慢せず食べられ、さらに美容にもいいとなると高カカオチョコレートは嬉しいですね。

食品によるインナーケアの場合、効果は1~2日間しか持続しないので、基本的に毎日食べることが必要です。
ぜひ、外側からと内側からの紫外線対策をうまく日常生活に摂り入れていきましょう。

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