vol.384 ウォーキングで運動不足を解消しよう!
嬉しい効果が多くあるウォーキング

column

2023.11.07

SHARE

暑い夏が終わり、徐々に涼しくなってきて、体が動かしやすくなってきました。

「運動不足が気になるけど、スポーツジムに行くのはちょっとハードルが高い…」
「運動はしたほうがいいのは分かるけど、続かないなぁ…」
「ハードな運動はしたくない…」

そんな風に考える方もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、手軽に始められるウォーキング。

特別な道具も必要なく、運動習慣のない人でも手軽にはじめられ、かつ時間や場所を問わず、気軽に体を動かせるのがウォーキングです。

この記事では、ウォーキングのメリットやウォーキングの効果を高める方法などをご紹介します。

ウォーキングがもたらす心と体への効果

ウォーキングには具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。ウォーキングは、精神的にもよい効果をもたらします。

期待できる効果① ダイエット効果

ウォーキングは長く歩くと脂肪が燃焼し、ダイエット効果があると言われている有酸素運動の1つです。
有酸素運動は筋肉を動かすエネルギー源に脂肪と糖を使用するため、脂肪の燃焼を促す効果が期待でき、正しい方法で行えばダイエットになると考えられます。

期待できる効果② 生活習慣病の予防

ウォーキングは有酸素運動で、血糖値を下げたりインスリンの働きや脂質の代謝を改善したり、血圧を下げるなどの効果もあるため、高血圧をはじめ、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病を予防改善します。

期待できる効果③ リフレッシュ、ストレス解消

ウォーキングはストレス解消にも有効 です。歩くと脳からセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されるため、精神が安定したり、やる気が出る、幸福感を感じやすくなるという効果があります。
さらに、外に出て歩くことで然の風や太陽の光を浴びてみましょう。季節の変化を感じられ、視覚や聴覚、嗅覚が刺激され、リフレッシュにつながります。

ウォーキングのポイント

こんなに多くの嬉しい効果があるウォーキングですが、より効果を出すためにどうしたらいいのでしょうか?効果がでやすいウォーキングのポイントを知っておきましょう。

ウォーキングの運動効果を高めるには、「姿勢」「歩く速さ」「時間と距離」の3つのポイントを意識しましょう。

歩き方、フォームを意識する

正しいフォームで歩くと、エネルギー消費や脂肪燃焼効率がアップします。
正しいフォームのポイントは背筋を伸ばしてまっすぐ立つこと。視線を前に向け、ややあごをひいて、少し遠くを見るように前を向きます。

歩くときはかかとから着地し、重心をつま先へ移動させて足裏全体をローリングさせるイメージです。ひざを曲げると足裏全体で着地してしまい、姿勢も崩れるため、膝はなるべく曲げずにかかとで着地を意識しましょう。
大股で歩くと可動域が広がり、効率よくエネルギー消費できます。体を安定させるには、ひじを軽く曲げ、軽く小さな振りにするのがポイントです。

歩く速さ

基本的におすすめする速さは、早歩きを心がけることです。ですが、最初は自分の体力やその日の体調に合わせた無理のないペースで行い、慣れて楽しくなってきたらレベルを上げ、燃焼効果アップを追求するのもよいでしょう。燃焼効果は、歩く速度が上がるとアップするとされています。

時間と距離

脂肪燃焼を目指す場合、20分~1時間程度のウォーキングが理想的。
まとめてでなく、小分けにして行ってもOKです。朝10分、夜10分などトータル20分以上歩くよう心がけましょう。
また、脂肪燃焼を行いたい場合は、空腹のタイミングで行うことがおすすめ。
午前中や午後など日の当たる時間帯であれば、日光を浴びることによってビタミンDが生成されるので、免疫力アップ効果が期待できます。
また、朝に太陽の光を浴びることで、「セロトニン」が分泌され、幸せな気分で一日がスタートするでしょう。

運動不足を解消し、生活習慣病の予防にもなるウォーキング。
ウォーキングを長続きさせるためには、体に負担がかかりにくい服装やシューズをそろえるのもおすすめです。
まずはできる範囲で楽しみながら行っていきましょう!

ARGA Velvet Touch Mask<アルガ ベルベットタッチ マスク>のご紹介
みずみずしい、まとまりのある艶やかな髪へ
「生命の木」と言われるアルガンの木由来のオイルを配合した高保湿タイプのマスク。ダメージヘアにうるおいと栄養を与え、しっとり艶やかに。ドライヤーなどの熱から髪を守ります。

recommended posts

PAGE TOP