
あなたは、毎日をどのような気分で過ごすことが多いでしょうか?
ハッピーに感じて過ごしていますか?
ウキウキしているでしょうか?
それとも落ち込みがちでしょうか?
イライラしたり、つい怒ってしまったり、理由もなく不機嫌になってしまいがちでしょうか?
人間なので、いつも完璧に前向きでいることは難しいです。
どうしてもネガティブになってしまったり、機嫌よくいられないこともあると思います。
ただ、それと同時に、できる限り楽しい気持ちで過ごしたいと思っていたり、ご機嫌でいたいという気持ちがあり、
後からそうなれていなくて後悔する、なんてこともあるのではないでしょうか。
ではどうすれば機嫌よくいられるのか、今回はそんな自分自身のご機嫌を保つためのポイントをいくつかご紹介します。

ご機嫌でいるためのマインド
自分の感情を一度きちんと受けとめる
怒ってもいいし、悲しんでもいい。
もしかすると中には、怒りはダメな感情だと無意識で思っている方もいるのではないでしょうか?
怒りもれっきとした人の感情です。
まずは、自分の怒りなどのネガティブな感情と向き合って、そんな自分を悪者にせず、受けとめてあげましょう。無理に感情を抑え込みすぎないことが大切です。「そう思っているんだね」と、大切な人にしているように自分にもやさしく声をかけてあげましょう。

もしかすると一人で頑張りすぎのサイン!?
あなたはどんなときに、機嫌が悪くなりやすいでしょうか?
もしかすると、不機嫌な状態になることで、周囲から「どうしたの?」「大丈夫?」「手伝おうか?」など声をかけてくれたり、気遣ってくれることを期待しているとか、
「よく頑張ってるね」と認めてほしいという気持ちがある方もいるかもしれません。
本当は誰かと分かち合いたいのにできていなかったりするのかもしれません。
まずは、不機嫌になりそうと感じたら、自分の声を 聴いてあげましょう。
そして、その気持ちを誰かに伝えてみましょう。
肩の力を抜いて、自分が頑張りすぎないことがポイントです。
ご機嫌でいるためのスキル・方法
今日起きた嬉しかったこと、幸せだったことを書き出す
自分ができたこと・嬉しかったこと・思わず 微笑んでしまったことに目を向けて書き出す習慣をつくってみましょう。今の状況から学び取れること、経験として生かせることを見出し、感謝の気持ちで心を満たします。
例えば、
家族がごはんをおいしいと言ってくれた。
間に合わないかと思った電車に間に合って乗れた。
犬の散歩をしていた人にあいさつをしたら、笑顔で答えてくれた
仕事で困っていたら、同僚が助け舟を出してくれた
など、
普段なら何気なく見過ごしてしまっていることや、
当たり前だと思っていることも、改めて書き出してみましょう。
そうすることで、“ない”ものに焦点をあてるのではなく、“ある”ものに気づけるようになります。

体を動かしてリフレッシュ
体を動かすことはシンプルで定番な方法ですが、心にも体にもストレス発散の効果が期待できます。体を動かすと、頭で考えていたことを汗と共に体内の老廃物も流してくれます。
モヤモヤするな、気持ちが上がらないなというとき、体を動かして心や体に溜まった不要物を捨て去りましょう。外に出るのが面倒なら、室内でヨガやストレッチでも!

好きな香りに満たされつつ、ゆっくりお風呂に入る
お風呂にはリラックス効果があります。
お風呂に浸かると、筋肉の緊張がふわ~っととけて、体の力が抜けていきますよね。
そうすると、脳が緊張状態から解かれたと判断するので、心も解放されてモヤモヤした気分がスッキリ晴れやすくなります。
そのときに、好きな香りのアロマをたくとより、気分もリフレッシュしやすくなります。
シャワーを浴びるだけでは得られない効果なので、ぜひゆっくりお風呂に入ってくださいね。
ご機嫌になれるご褒美の「ご飯」や「お菓子」を用意しておく
頑張り屋さんは「休む」ことが苦手だったりします。
そのため、次から次に予定や用事をいれてしまいがち。自分自身のために、ほっとできる時間や自分に優しい時間を作ってみましょう。
そのときに、「これがあれば機嫌もなおっちゃう!」そんなドリンクやスイーツを用意しておくのもおすすめです。
美味しいものを味わえば、イライラも治まり、ハッピーな気分になれちゃいます。
自分のために、少し贅沢なご飯を作ってみたり、丁寧にお茶を入れてみたりしてみましょう。

自分自身がご機嫌でいられると、その笑顔や空気感は周りの方をもハッピーにしてくれるでしょう。
その循環がきっとあなた自身にも返ってきます。
まずは自分自身の状態を知って、ご機嫌な毎日にしていきましょう。

(※1カオリン)(※2オリーブ果実油)
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